神戸発4人組バンド・FIVE NEW OLD

神戸発4人組バンド・FIVE NEW OLD



全編英語詞で80’s、90’sのR&Bやゴスペルを彷彿させながら、
バンドサウンドで聴かせるロックが新しい。

ひとたび聴けば酔いしれること間違いなしの心地よいサウンドで
地元・神戸から全国にファンを広めてきた。

そんな彼らがついに「BY YOUR SIDE EP」(6月21日発売)でメジャーデビュー!

ボーカルのHIROSHIにその印象的なサウンドの秘密や、メジャーデビューへの思い、
これから目指していくバンドの姿を聞いた!



――FIVE NEW OLDは洋楽のようなサウンドが特徴ですが、小さい頃によく聴いていて親しんだ音楽やアーティストは?

HIROSHI 実家のホームビデオを見ると、エルヴィス・プレスリーを歌ってる映像があったりして…
それが3歳ぐらいだったと思います。
親が聴いていた音楽がメインになるんですけど、
ほかにもスティービー・ワンダー、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、
あとはジャズとか、クラッシックですね。
好き嫌いを自分が判別する前からそういう音楽が体に入っていた感じなので、
狙ってそこにいったというよりは自分にはその引き出しがあったということだと思います。




――では、全編英語での作詞方法はどのように身につけたのでしょうか?

HIROSHI 英語に関しては、音楽や映画の音から入りました。
中学生の頃に歌詞を書くようになったんですけど、まず和訳風に書いて、
それを英語に直して、英語の先生に添削してもらう、みたいなところからスタートしました。




――なるほど。そんなHIROSHIさんをボーカルとしたFIVE NEW OLDですが、結成の経緯は?

HIROSHI もともと僕とギターのWATARUが高校生のときにバンドをしていて、
ドラムのHAYATOとは、彼がやっているバンドと対バンになって出会っていました。
でも、お互いのバンドが解散するタイミングでHAYATOから連絡が来て、
「まだ音楽を続けたいから一緒にやってくれないか。
一緒にできないなら音楽をやめようと思う」みたいなことを言われたんです。
HAYATOの学校の先輩だったベースのYOSHIAKIも、
普通に仕事をしてたんですけど「仕事をやめてもう1回バンドをやろうと思う」って言っていて。
当時、僕は大学生で就職のことが頭をよぎり始めてる時期だったので
「えっ、そんなに?」って…。
「ホントにやりたいんだな」という2人の熱意が伝わってきましたね。
そんな人たちがメンバーになるなら、何かやれそうな気がするって思いました。




――これまでインディーズで活動していたみなさん。いよいよ「BY YOUR SIDE EP」でメジャーデビューです。リード曲「By Your Side」は「あなたのそばに」という意味ですが、どのような気持ちが込められていますか?

HIROSHI そうですね。
この曲を作っているときは、“メジャーデビュー”というのを自分が
勝手にプレッシャーにし始めて、曲が書けなくてすごく悩んでいたんです。
そんな時期にメンバーが支えてくれたり、新しい出会いで仲良くなった人がいたり…。
東京に来て、家族や友だちと離れたりもして、今そばにいる人のことや、
自分の身の周りにあることの変化にすごく意識がいくようになったんです。
この曲では特に、そういうことを言葉にしていて、
自分の周りにいる人に対する思いを込めましたし、EP全体のテーマでもあるかなと思います。



――リスナーに伝えたいことは?

HIROSHI 僕たちには「One More Drip(もう1滴)」というバンドコンセプトがあって、
アロマオイルを1滴たらしたみたいにフワッと生活を豊かにするというか…。
聴いてくれる人のそばで生活に寄り添って鳴らしたい、みたいなところがあるんです。
それをこのメジャーデビューのタイミングで、
意思表示としてもっとはっきりさせたいな、というのもあって。
「僕たちの音楽はそばにいるよ」、「音楽の根源的な部分を大事にして届けていくよ」
ということが伝えられたらいいなと思います。



――そんな1枚ですが、サウンドとしては全4曲をとおして、ブラックミュージックや80’sのテイストを色濃くにじませながら、バラエティに富んだ内容になっていますね。

HIROSHI 1曲目「Not Too Late」はディスコファンク、2曲目「The Dream」はメロウというか、
ちょっとチルアウト的な感じ、3曲目「By Your Side」はゴスペル、
4曲目「Too Good To Be True」はAORというか80’sのバラードど真ん中。
80’sの音楽ってチャレンジなことがいっぱい詰まっていて、
それがうまくいったりいかなかったりするからカッコ悪かったりもすると思うんです。
そこも愛おしくて。
僕の美学として「カッコつけてカッコよくなるより、ダサカッコいい方がいい」というのがあるので、
その時代の音については“どういう経緯でこうなったのか”とか、
ちゃんといろいろ調べたりしました。


――ちなみに、音楽に対する姿勢として理想としているバンド像は?

HIROSHI 鳴らしてる音は全然違うんですけど、レディオヘッドみたいに、
毎回、自分たちがやったことを怖がらずに切り捨てるというか、
精錬させて新しいことにどんどんチャレンジしていくような姿勢に憧れます。
でもそれを真摯にやり続けているから人はついてくる。そういうバンドになりたいなとは思います。


――それでは、初のワンマンライブも控えているということで、ライブへの意気込みや目標をぜひ聞かせてください。

HIROSHI お客さんと一緒に僕たちの遊び方を作り上げたいなと思います。
あと、2020年の東京オリンピックの年にバンドとしては結成10周年になるので、
地元の神戸で何か大きなイベントができたらいいなと。
例えばワールド記念ホールみたいなアリーナ級の場所でしっかりやれるように、
そこはハングリーにいきたいなと思っています。







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